耐震改修工事を終えた適塾の見学に行きました。

以前とはあまり変わらないように思えましたが、
きれいにはなっていました。
見学の主目的は古い建物をどのように耐震改修したのか知りたいためです。
展示がありましたが、写真は不可とのことで撮りませんでした。
解説を読みますと、複合鋼板耐震壁と仕口ダンパーと耐震リングを使っていたようです。
おそらく限界耐力計算によるものと思われます。
これは現在の通常の建物には使用しないもので、古い民家などで使用することが多いです。
複合鋼板耐震壁は初めて知りましたが、そんなに費用がかからないもののようで
思えておきたい工法です。




この建物はなかなか雰囲気がよく、それにディテールにそそられるものが・・
大阪にこのような建物があってよかった・・
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