2年前に重要伝統的建造物群保存地区に指定された
津山市の城東地区の見学をしました。



2階の窓まで出格子がある家が多く、このような形式は関西には少ないように思えました。
防犯?視線隠し?
また2階の軒高が低く思われ、家を大きく見せないような工夫のように思えました。
昔の建築法規が関係していたのか?
建物の妻面には焼き板が張られているのが多く、
岡山の牛窓あたりはそれで有名なので、そのことが反映されているのか?

一部の建物で改修されているのがあり、内部を見学できました。
屋根勾配が緩いためか、関西の民家より天井高さがないようにも思えました。

立派なかまど。

津山は城下町で、コンパクトにまとまっているため、
町並みを楽しむにはちょうどいい大きさです。

JRの車庫を思わず撮ってしまいました。
岡山から快速で1時間ほどで着きますので、
ちょっとした小旅行にいかがでしょうか。
スポンサーサイト
- http://shimizuarchi.blog.fc2.com/tb.php/229-474afbc2
トラックバック
コメントの投稿