大阪から福井は小旅行くらいの距離でしょうか。
古くていい建物が残っています。


千古の家と呼ばれています坪川家住宅です。
屋根のわらぶきの迫力が凄くて、圧倒されます。
冬の雪の重さに耐えた力強さも伝わってきました。
室内の囲炉裏で火を起こしていて、屋根の煙出しから煙が出ていました。
当時の生活が垣間見れます。
内部の柱や梁の太くて大きく、格式のある建物でした。

タイムスリップしたかの町並みですが、
一乗谷朝倉氏遺跡の復原町並です。
450年前の戦国時代の町並みの再現だそうです。
当時の衣装をしたエキストラがいて、いい感じでした。

大瀧神社です。
屋根の形が凄いのですが、どうしてこのような形となったのか・・
建物回りの雰囲気もあって、神様が鎮座されている厳かな場所でした。

垂木が幾重にも坂成、彫刻が凄い!
この場所のみならず、建物全体の彫刻や組み物が凄すぎて、
一体誰が?その費用は?と思ってしましました。
紙漉きの里なので、里全体で支えたのかもしれません。
福井のほぼ真ん中を北から南へ下った見学でした。
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